一回目の鑑賞後、コミック31巻を再読しました!山王戦は、さらに、もう一回読み返しました!
念には念を入れて。準備万端です。
いざ、二回目の鑑賞へ!!
今回はつよちゃんすけちゃんも巻き込んで、一家4人で出陣です。
余談。待ちに待った二回目鑑賞でしたが、WBC準決勝の対メキシコと時間がかぶってしまい、そちらも大変に気にかかるという事態になってしまいました。見ごたえある試合だったようで見逃して悔しかったですが、ま、とにかく、祝★優勝!
話は戻って・・・
二回目もやはり、良かったです。コミックを読み込んだ甲斐があり、「あのシーンは漫画通りだ!あれ、あのシーンはなくなってるな。」など、一度目とは違う楽しみ方もできました。
スラムダンクを知らない方が映画を観に行って、「絵がキレイ」と仰っていたので、そこにも注目してみました。本当にキレイです。だけど、今どき(?)の3Dっぽくなく、アニメはアニメなんです。なんか、そこが良かった。
リョータとミッチーのケンカのところある?
ケンカのところ、血が出る?
という怖がりなつよちゃんとすけちゃん。
特に、映画がなぜか苦手なつよちゃん(ドラえもんも怖いと思うと言っていた)は、相変わらず肘掛けに突っ伏して、チラチラと主に試合だけを観ていたそう(夫談)。
すけちゃんは、「あれが安西先生?」「今、どっちが勝ってる?」などと話しかけてはきたものの、最後まで集中して鑑賞できました。
すけちゃんが一番笑ったところは、花道が赤木にカンチョーするところでした。
前回は、試合結果はわかっていたものの、内容はあまり記憶にない状態で行ったので、かなり本当の試合のように楽しめました。
今回は、漫画を読み込んで行ったので、試合そのものより、個人個人に感情移入してしまいました。特に赤木にとって、やっとバスケで上を目指す同じ仲間(仲は悪いけど(笑))ができたんだと思うとウルっときました。赤木とミッチーのタッチを見た木暮の「二年も待たせやがって」という表情(確かセリフはなかった)にもウルウル。リョータの「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」で突破したところでウルウルル。試合後の沢北の涙にウルルルル。
あと、細かいところも目について楽しめました。観客席に魚住がちゃんといる、赤木とのタッチで手が腫れて痛がっている花道、花道・リョータ・ミッチーの3人の「うしっ」ポーズ・・・花道の回想シーンで私の嫌いな豊玉の岸本が入り込んでた、とかもありました。
また漫画読みたくなった。
で、また映画を観たくなるだろう。
・・・・・エンドレスやな。
映画館に同じ作品を観に二度足を運んだことは、おそらく初めてでした。
それくらい、やはり、この映画は良かった。
今後、「好きな映画は?」と聞かれたら、「TEH FIRST SLAM DUNK」と「スパニッシュアパートメント」と「リトルダンサー」と「ゴッドファーザー」を挙げることになると思います。
最後に、たくさんある名言の中からひとつ。
「「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる」
さすが、王者・山王の堂本監督。惜敗後にこんな名言を残しました。
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