愛用中の「CITTA」手帳について その1

雑記

手帳は大学生の頃からずーーーーーと使っています。システム手帳、マンスリーだけの薄い手帳、1日1ページのぶ厚い手帳など、色々なものに手を出して、うまく使えなかったり、気に入って使っていてもその手帳が製造中止(!)になったり、ここまで紆余曲折ありました。

うり子
うり子

そんな私がたどり着いて、ここ数年迷わず使っているのが「CITTA」手帳・A5サイズ・10月始まりです。

なぜこの手帳が私にフィットするのか考えてみたら、

①「CITTA」手帳の特徴 (←今回はここについて書きます。)

②私の手帳の使い方

の、この二つが両輪としてうまく回っているからだと気づきました。

毎年手帳選びでウキウキしている方や、逆に手帳難民になっている方の参考に少しでもなれば、と思いまとめてみることにしました。

まずは①「CITTA」手帳の特徴から!

「CITTA」手帳の特徴で私にフィットしている6つのポイント

  •   (1)10月始まり
  •   (2)ウィークリーが24時間バーチカル(一日の始まりが4時)
  •   (3)ウィークリーが見開き1ページで1週間分
  •   (4)月曜始まり
  •   (5)広いフリースペース
  •   (6)毎月のワクワクリスト

(1)10月始まり

 珍しいですよね。欧米か!今まで1月始まりの手帳を使うことが当たり前だと思っていましたが、10月始まりにしたら、なんだか気忙しい年末年始に手帳を新しいものに変えずに済んで、これが大正解。夏頃に発売される「CITTA」手帳をポチっとしておいて、届いたらのんびり手帳交換の準備(書き写す必要があるものなどを書き写すなど)をします。そして10月になったら、さくっと使い始めます。年末年始はなんとなくしなきゃいけないことも多いので、私には10月始まりが合っていました。欧米か!(←しつこい)

(2)ウィークリーが24時間バーチカル(一日の始まりが4時)

 このパターンはありそうでなかなかないです。まず、今、平日の起床時間が4時なのでドンピシャ。できるだけ時間軸にそって予定を書き込みます。予定だけでなく、ちょっとしたTODOもする時間が決まっていたら、その時間帯に記入。例えば、子どもの予防接種の予約が10時開始なら、10時の枠にチェックボックスをつけて「予防接種予約する」と書く。大事な予定だったら出発時間もその時間帯に「出発」と書き込みます。就寝時間には線を引いてそれ以降の時間帯には、ひとこと日記みたいなものを気が向いたら書いています。空欄スカスカなことも多いですが、気にしない気にしない。

(3)ウィークリーが見開き1ページで1週間分

 これも私には超重要。1日1ページではダメなんです。私の場合、一週間単位で予定を俯瞰したり、管理したりするのがちょうどいいので、見開き1ページで見渡せないとダメなんです。見渡すと、例えば、週末予定が詰まってるから木曜日あたりにスーパーに行って買い出ししておこうとか、考えられるんです。

(4)月曜始まり

 小さなポイントですがこれも大事です。やはり仕事も子どもの学校なども月曜日を一週間の始まりとして意識するので、これが日曜始まりの手帳だと自分の感覚と手帳とがズレてしまいます。

(5)広いフリースペース

 ウィークリーが見開き1ページで1週間分あるその横に結構な広さのフリースペースがあります。しかもよくありがちな左側ではなく、右側に。これ、右側にあるのもポイントだとどこかで「CITTA」手帳考案者の青木さんがおっしゃってた気がしますが、どこで読んだか忘れました。右側の方が目につきやすいそうです。右側にあることに慣れると、確かになんだかよく見るようになった気がします。

 私はここに、ハビットトラッカーのような毎日習慣としてやること、もしくは習慣にしたいことを書いて、できたら〇をしていくとか、週末のそうじリストや、この一週間のどこかでしたい、でもどこでするかは決まっていないTODOを書いたりしています。このスペースだけ方眼なのも使い勝手が良くて気に入っています。(全部方眼だとちょっとうるさい気がします。)

(6)毎月のワクワクリスト

 これもこの手帳の大きな特徴だと思いますが、毎月このワクワクリストがあります。ここには名前の通り自分がワクワクするやりたいことを書き出して、それをいつするのか日付も落とし込んでいくんです。正直、ここは使いこなせていません。ただ、毎月やはり何かしら書いています。やりたいことを思いついたらとりあえず書いてみる。ワクワクリストよりTODOリストになりがちなので、自分でも意識しないといけないところなのですが・・・。このページは暇があったら開いて、「あ、今月これやりたかったのにまだしてない」などと見直すことが大切。そして月末に、必ずチェックしています。チェックボックスにチェックが既についていれば、もちろん実行済み。チェックがついていないものを次のように振り分けます。

・まだ本当にやりたいと思っているのか一度考えてみて、やっぱりやりたいと思ったものは、チェックボックスの上に→を書いて、すぐに翌月のワクワクリストに書き移します。

・一度考えてみて、もうやりたいと思っていないならいさぎよく×をつけて終わり。今はそのタイミングじゃないのかもしれないし、自分には不要だったのかもしれません。

・まだやりたい気持ちはあるけどすぐにというわけでもないし、ちょっと迷いがあるならチェックボックスをさらに□で囲み、保留ということにします。これは、もしいつか思い出したり、心のどこかに残っていたりしたらまたどこかのワクワクリストに書き込まれるはずで、もしすっかり忘れていたら本気でやりたいことではなかったということ、つまり私には不要、と整理しています。

うり子
うり子

長くなりました💦

ここまでが「CITTA」手帳の特徴で私にフィットしている6つのポイントでした。

次の記事で、②私の手帳の使い方をご紹介します。

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