前回の記事の続きです。
前回は「CITTA」手帳が私にフィットする理由2つのうち、
①「CITTA」手帳の特徴
について書いたので、今回の投稿は
②私の手帳の使い方についてです。
私の手帳の使い方4つのポイント
- (1)まずはGoogleカレンダーで予定を把握、俯瞰
- (2)Googleカレンダーから毎週バーチカルに落とし込む
- (3)マンスリーはログとして使用
- (4)キレイに書こうと思わない
(1)まずはGoogleカレンダーで予定を把握、俯瞰
我が家は夫とGoogleカレンダーでスケジュールを共有しているので、とにかく予定が入ったらすぐにGoogleカレンダーに入れます。毎週の習い事も必ず入力します。年度初めに保育園や学校からもらう年間予定一覧表からも必要な情報をピックアップし、ババっと入力してしまいます。仕事の予定については、私はしがない事務職で、大抵のことは替えがきくので、「絶対に休めない」予定のみの最小限に留めて、入力しています。このGoogleカレンダーはスマホからもPCからも確認できるので、「えっと来月の予定は・・・」というような時はこのGoogleカレンダーを確認します。なんと、「CITTA」手帳ではないのです!この後の説明でわかってくると思いますが、「CITTA」手帳の出番は、「今日の細かい予定は?」「今週のTODOは?」という時なのです。
(2)Googleカレンダーから毎週バーチカルに落とし込む
ここが、少し時間がかかりますが、「CITTA」手帳でも「手帳タイム」を定期的に取ることを薦めていますし、何よりこの時間が嫌いではないので、私でも続けられている習慣です。私の場合は「毎週月曜日のお昼休み」にすると決めて、その時間に次の週の予定を、Googleカレンダーからバーチカルに落とし込んでいます。予定だけでなく、フリースペースのハビットトラッカーやTODOも書き込んでいきます。これで、来週の予定も大まかに把握できます。そして、日々使用するのはこの、「前の週にGoogleカレンダーから落とし込んだウィークリー」で、ここを頻繁に開くことになります。毎朝開いてその日の予定をチェックするのはもちろんのこと、予定やTODOが新たに発生したら書き込む、完了したらチェックをつけ、する必要がなくなったら×と上から書く。ひとこと日記も書けたら書く、という感じです。(1)の習慣があるので、Googleカレンダーも毎朝一度はチェックします。
(3)マンスリーはログとして使用
マンスリーの使い方としては意外かもしれませんが、全ての予定を(1)と(2)で把握できるので、ここは完全にログとして使用します。私の場合は朝にしていますが、前の日のことをマンスリーに「ログ」、つまり記録として書いています。このマンスリーでパッと過去に何をしたのか、何があったのか見渡したいので、残したい出来事しか書きません。旅行や〇〇遊園地へ行ったことなどはもちろんのこと、学校行事、病院へ行ったこと、年休取得や習い事も簡潔に書きます。予定ではないので、時間は書きません。例えば、前日の10時に映画を観に行ったとしたら、「映画鑑賞」とだけ記し、決して「10時~ 映画鑑賞」とは書きません。「あれは何時だったかな~?」と確認したいときは、ウィークリーかGoogleカレンダーを確認すればいいのです。パッと見てわかるようにしたいので、「残したいことを、簡潔に」書くことを意識しています。
(4)キレイに書こうと思わない
これも重要です。先述したようにウィークリーは終わってしまえばほとんど見返さないので、自分がわかればOK。ひとこと日記も自分の感情をぶつけてもいいんです。(私もここでは毒吐いても、弱気になってもよいとしています。)よくインスタなどで見る、上手なイラストやシールで可愛くオシャレにデコレーションされた手帳に私も一時期憧れましたが、センスもなければ、シールを貼るのさえも面倒くさいと思ってしまったので、手帳をデコレーションするのは向いていないんだと早々に諦めました。複数のペンを使い分けるのもやめました。私にはこの諦めが良かったようで、キレイでなくても、とにかく書く、予定変更も×と上から書けばOK、TODOもバシバシチェックを入れていく、としているうちにとても手帳が使いやすくなりました。
以上が、私の「CITTA」手帳の使い方です。
手帳はどんなタイプのものがいいか、どのような書き方がいいか、は本当にその人次第。みんなちがって、みんないい です。(←金子みすずさんの有名なフレーズお借りしました)自分にフィットするやり方でとにかく書く、そして見る。書くのが苦手な人にはそもそも紙の手帳は不要ですしね。
どなたかの参考に少しでもなれば嬉しいです。
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