【読書感想】フランスの小さくて温かな暮らし 365日 トリコロル・パリ

読書

ブクログに投稿した感想をこのブログにも載せています。

私の本棚はこちら。良かったら寄って行ってください。

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同じシリーズのイギリスを読んだ後、こちらを少しずつパラパラと読みました。気のせいか、イギリスより「ほぅ、そうなのねぇ」と初めて知ったことが多かった気がする。

それぞれのページに載っている写真も、「お、これ、いいな、なんかオシャレ!」と思うものが多かった。チョコレートやケーキなど甘いものの話題が多かったのも、フランスならではという気がする。

ここからは完全に個人的なつぶやきになるけれど、最近パリに魅力を感じるようになったのは、歳のせいかな、と思う。多くの人が感じると思うけれど、フランス(パリ)は、日本に比べて、男女問わず、「若さ」を重視したり、必要以上に持ち上げない風潮があると感じる。成熟した人が堂々と自分のオシャレを楽しんでいたり、老いた人でも自信をもって自分の暮らしを楽しんでいる、というか・・・。基本的には、主語が大きい定義は好きではないけれど、これはフランスが文化として長い年月をかけて培ってきた素晴らしい風潮だと思うのです。で、昔の若かった私はそこに気づけなくて、今ふと気づいたというわけです。といってもフランスには一度しか行ったことがないので、書籍や映画などを通して気づいてきたわけなんだけれど、気になりだしたら気になるので、もっとたくさんフランス映画を観たいし、また必ずフランスに行きたいとひそかに思っている。

なかなか読み返す機会がありそうな本ではないけれど、いつかフランスに行く時に参考にしたいので、とりあえず本棚行き。

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うり子
うり子

昔はなぜか苦手意識があったフランスやパリに興味を持つようになるなんて、わからないものだな~と思いました。今ならかつては良さがわからなかった映画「アメリ」も楽しめるかも?!

コメント

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