前回のブログ「映画館の良さを再認識」からの続きです。
映画「THE FIRST SLAM DUNK」がめっちゃ良かったよ、というだけの投稿です。
前提として、
・我々夫婦は、スラムダンク、ドンピシャ世代です。(←どの世代がドンピシャか、調べ切ってませんが)
・夫は実家に漫画全巻をまだ保管しています。
・夫は中学時代バスケ部でした。
・夫はアニメも見ていましたが、漫画派だったようです。
・私は「ドンピシャ世代」と言いながら、アニメ観たことあるような・・・くらいの、スラムダンク度MAXを10としたら、1くらいのレベルでした。
・スラムダンク度1だった私ですが、育休中に夫から漫画を借り、読破したことからスランダンク度3くらいになりました。(7年くらい前の話でしょうか)
こんな前提で、夫より私の方が「スラムダンク観に行きたい!行きたい!行きたい!」となったのは、紛れもなく前回ブログの通り「映画館の良さを再認識」したからです。
で、結論、「とても良かった」です。
【注意!】ここからちょっとネタバレします。絶対に内容を知りたくない方は、読まないでください。
スラムダンク度3の私は、特に前情報を気にせず映画館に行きました。映画が始まって、しばらくしても今回の映画の主人公がリョータであることに気づかないほど、ぼぅと観ていました。そもそも、漫画を読んだ時はリョータなんてノーチェックだったデスよ!もちろん、アニメから声優さんが変わっていることなんか、鑑賞後に夫に言われても、気づくはずもありません。
そんな私をもぐいぐい引き込んでいくスラムダンク。
だんだん漫画を思い出してくる私。
これは、あの試合ね?!ということは、結果わかってるじゃん
そうなんです、結果が漫画でわかっている試合なのに、なのに、
しかも、アニメなのに、なのに本当にリアルで、実際に試合を観ているかのようで、
得点の度に何度も声を上げそうになりました。「私が観ているのは本当の試合ではなく、映画なのだ」と何度言い聞かせたことでしょう。
特に好きだったのは次の3つです。
★オープニングで、鉛筆のようなタッチで、湘北メンバーが次々に動き出すところ(かっけ~!)
★試合中動き出す瞬間のユニフォームの肩の部分の動き(ふわっとユニフォームがあがるんです!)
★ディフェンスに戻った湘北メンバー5人を一度に見渡せるシーン(迫力ある~!)
映画自体の素晴らしさはもうメディアでもたくさんいわれていることからも、当然なのですが、映画館で鑑賞したということもやはり良かったと思います。
没入感、ハンパない。最高。
可能であれば、もう一度漫画を読破して、また映画を観たいです。もちろん、映画館で観たい。
夫よ、早よ、実家から漫画全巻を持ってきてくれたまえ。
私のつたない文章と低いスラムダンク度では、この魅力を伝えきれないのが残念。
ぜひ、映画館へ足をお運びください!!
どんな立ち位置よ?
補足
アニメ全盛期の頃、よくわからず周りに合わせて「やっぱ、流川かな」などとほざいていた私。今回の映画で目が覚めました。
やっぱ、木暮くんでしょ!
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