お子様がいらっしゃる方でキッザニアに行かれたことある方はいらっしゃいませんか~?
ついに我が家も先日行ってまいりました。
「わりといい値段」「親が大変」などと噂に聞いていたので、少し敬遠していたのですが、行ってみて良かったです!
ちなみに、もともとはメキシコで生まれたものだそうです。大体にして、こういうものはアメリカからやってきたと思い込んでいた私、反省しました。
発祥は1999年、メキシコ(サンタ・フェ)でのオープンを皮切りに世界各地に展開しています。
KCJ GROUP HPより
かつてカンクンに行こうとして行きそびれたメキシコ。こんなものまで作っていたなんて、素晴らしいじゃないか、メキシコ!
それで、実際に行ってみて、つよちゃん(娘)すけちゃん(息子)、そして知らないその他の子どもたちも、若干恥ずかしながらも色々な職業に興味を持って、真剣に取り組んでいる姿は可愛いと同時に、素敵でした。
親からすると、子どもたちが制服を着ているってだけで、目がハートになってしまいますよ!
5歳のすけちゃんも、列に並んだり、その職業のブースに入ったらひとりで色々しなくちゃいけません。ついあれこれ言ってしまいたくなりますが、言えない状況なので、それがまたいいですね。私の心配なんてなんのその、しっかりがんばっていました。
例えば、銀行にキャッシュカードを作りに行ったすけちゃん。何枚かのお札(単位はキッゾ)を手に握りしめ、ひとりでカウンターへ行きました。「大丈夫かいな」、と心配でしたが、ちゃんと裏面に自分で名前を書いたキャッシュカードと説明の紙を持って戻ってきました。
キャッシュカード裏面の名前が鏡文字で、たまらなく愛おしかったです。
これは、この金額を出すだけの価値はある、と思いました。キッザニアを運営してくださる全ての方に感謝です。
これから行く方にアドバイスをするとしたら、
①(公式サイトにもありますが)したいアクティビティを事前に決めておくこと。
我が家は今回、日曜日の第一部(9:00~14:30)でひとり6つずつ体験できました。
できればある程度の優先順位も決めておくといいと思います。特に一番目に受付に行くアクティビティは決めておくとよいです。
②(子どもだけで動ける場合を除き)親のスマホで空き状況をマメに調べるため、スマホの充電はフルにして臨むこと。
我が家は、つよちゃんと夫、すけちゃんと私で別行動でしたので、それぞれで、ずっとアクティビティの空き情報を調べたり、ラインでやり取りをしたり、写真を撮ったりしていたので、フル充電で行っていなかった夫のスマホは危なかったです。
③(余計なお世話ですが)子どもの意見を重視すること。
親が「え~、それ大丈夫?できる?わかる?」などと心配しても、案外できたり、良い体験になったりするものです。私も、「すけちゃんにはそれ無理じゃ・・・」と思ったものが、すけちゃんにとって、とても楽しく印象に残るものになったようなので、余計な口出ししなくてよかったと思ったものです。
「自分で決める」という大事な経験がここでできますよ!
帰宅後も、つよちゃんすけちゃん共に、また行きたいと興奮冷めやらず・・・
親としても必ずまた行きたいと思います!!
ちなみに一番人気は「ピザ職人」。オープンしてすぐに受付終了となってしまいました~。
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