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談話室で「笑えるエッセイを教えてください!」と投稿したところ、おススメしていただいたものです。(おススメいただいたものは少しずつ読んでいこうと思っています。)
岸本佐知子さんとは誰ぞ。
全く存じ上げておりませんでしたが、ちょっとリサーチしたところ、かなり人気の翻訳家さんで、勝手なイメージですが、コアなファンの方が結構いそうでした。
おススメしていただいたということもあり、ワクワクしながら読み始めましたが、予想を裏切られました。
うまく表現できないのですが、先日読み終わった北大路公子さんの「生きていてもいいかしら日記 」の方が、どちらかというと予想通りで、ぐふふふと笑えるエッセイで、なんてことない日常と作者の妄想で構成されていたのに対し、こちらは、同様に日常や過去の思い出とともに作者の妄想が暴走するのですが、ちょっとなんというか影があるというか・・・「ぐふふ」というか「ニヤッ」とするような笑いで、良い意味で想像と違って大変楽しめました。より「文学的」といったらたまたま近い時期に読んだ北大路公子さんに失礼でしょうか・・・
ひとつひとつが短いし、読んだそばから記憶にベールがかかるようなエッセイなのに、なんだか私の中に残るのは少し不気味な色の思い出と、ちょっとだけカラフルなおかしさと・・・とにかく面白いんだけど、やっぱり影がある、としか私には表現できないエッセイでした。
気になったのは以下。
・星人
・ゾンビ町の顛末・穴
・郵便局にて
・毎日がエブリディ
・一度きりの文通
他にも色々あった気がしますが、なんかこうもう靄がかかっています(それ、こちらの記憶力の問題)。ね、ほら、ちょっと影があるやつでしょ・・・?
独特な岸本さんの世界観に、他のエッセイも読んでみたいと思わされました。
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本書には全く関係ないのですが、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。
それもこれも、私のPCがWindows11になることを拒否したからなのです!!
そんなこんなでPCを新調しまして、やっとこさ今日更新と相成りました。
またボチボチ更新して参ります。


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