【読書感想】パリの歴史散歩ノート 2000年の歴史と美食を旅する7日間 森田けいこ 山本ゆりこ

読書

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さらっと眺めて終わりかな、と思いつつも、どうしても気になって購入した本でしたが、なかなか面白い本でした!

パリの歴史を、古代から現代まで7日間にわたって散歩しながら知っていけるようになっている本書。建造物だけでなく、朝食、ランチ、ディナーにおススメのお店が記載されているのもよかったです。

日本はおろか(恥)、パリの歴史なんて、全然知らない私ですが、わからないなりにも順を追って読んでいくと、歴史っておもしろいな~とか、パリはこうやって美しい街になっていったのか~などと一丁前に思うことができました。

また折を見て、地図とにらめっこしながら読んだり、気になった歴史のことを深堀しながら読んで、いつか行くパリ旅行の参考にしたいです。
以前、韓国や中国に旅行に行った時に、わりと新しいガイドブックを持って行ったにも関わらず、目星をつけていたレストランやお店がこれでもかというくらいなくなっていた(おそらく再開発などの理由で)ことがありました。この本に載っているレストランはいつか私が行くときにもずっとパリに存在してほしいな~と思いました。

もともとヨーロッパが好きなのですが、歳をとるにつれてパリが気になるのが自分でも不思議です。

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うり子
うり子

以前、ふと気づきました。よく言われるようにパリは大人な街なんですよね。だから、歳を重ねてきてやっとパリの趣深さに気づいてきたんだと思います。若い頃に行ったパリはなんか気取った街と人たちというイメージでしたが、私こそが若くツンツンしていたのでしょう。あぁ、短期間でいいので(住める気はしない笑)、暮らすようにパリの街を散歩してみたいです。

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